カモミールティーは利尿作用を求める方にピッタリ!
利尿作用のある飲み物は?と聞くと、コーヒーとか紅茶を思い浮かべますよね。
その通り、カフェインが含まれるコーヒーや紅茶のような飲み物には利尿作用があります。
その一方で、ほとんどのハーブティーにはカフェインが含まれていません。
しかし、そんなノンカフェインのハーブティーの中でもカモミールティーには、高い利尿作用があると言われています。
利尿作用が高まるとトイレの回数が多くなり、身体のデトックス効果にも繋がります。
しかし、利尿作用が悪いと、逆にむくみが起きたり身体に不調をきたします。
今回は、カモミールティーと利尿作用の関係性について、ご説明していきます。
カモミールティーが腰痛に効果的とされるポイントは?
カモミールティーに利尿作用があると、どのようなメリットがあるのでしょうか?
まず、そもそも利尿作用というのは、排尿量を多くする作用のことですね。
なぜ、利尿作用をよくする必要があるのかというと、利尿作用がうまくいかないと、むくみが起きたり、体の中に老廃物などが蓄積しまうからです。
ちなみに、むくみとは、皮膚の下に余分な水分や老廃物が溜まった、不健康な状態です。
みなさんもむくみを感じたことは多々あるのではないでしょうか。
カモミールティーには利尿作用があるので、むくみが起きるのを防ぐほか、便秘解消など有害ミネラルを体外に排出してくれる(デトックス)という嬉しい効果もあります。
しかも、ノンカフェインというのが、健康意識の高い方には、うれしいポイントです。
カモミールティーには利尿作用もあり、健康の面だけでなく、美容やダイエットの面からみても、カモミールティーが優れたハーブティーであることが分かりますね。
カモミールティーの利尿作用を効果的に発揮する飲み方は?
それでは、利尿作用を高めるためのカモミールティーの飲み方についてお話しましょう。
習慣的に一日3〜4杯程度、食後や就寝前にホットカモミールティーで飲むのがおススメの飲み方です。
ただし、就寝前にカモミールティーを多く飲むと、その利尿作用によって夜中にトイレで起きてしまうことがあります。
寝る前のカモミールティーの量には気を付けてくださいね。
また、より効果的に飲むためには、カモミールティーのほかに、利尿作用のあるハーブティーをブレンドするのもいいでしょう。
ジンジャーティーには、利尿作用のほかに血行促進や発汗作用があります。
ピリリとした刺激が、カモミールティーの甘い香りによく合います。
むくみでお悩みの方、デトックスをしたいなと思っている方にとっては、カモミールティーは気軽に試すことのできる飲み物と言えるでしょう。
年齢とともに代謝機能が落ちることが気になる方は、一度、カモミールティーで利尿作用を意識してみるのはいかがでしょうか。