カモミールティーとマロウブルーのブレンドは効能が高まります!
カモミールティーとマロウブルーのブレンドを試したことはありますか?
カモミールティーは多くの効能があることで有名なハーブティーですが、色の変化で有名なマロウブルーティーとのブレンドでお互いが持つ効能をさらに高めることができるといいます。
カモミールティーは、抗炎症作用、抗菌・殺菌作用があり、口腔から胃腸までの消化器系の炎症や気管支などの呼吸器系の炎症に、特に効果を発揮します。
一方のマロウブルーティーも抗炎症作用があり、同様の症状に効果があります。
カモミールティーとマロウブルーティーの2つをブレンドすることでどのような変化があるのでしょうか。
今回は効能が高まるとされるカモミールティーとマロウブルーティーのブレンドについてご紹介します。
カモミールティーとマロウブルーティーのブレンドティーの特徴は?
さて、カモミールティーとマロウブルーのブレンドティーの特徴はどのようなものでしょうか?
まず、カモミールティーは甘いリンゴのようなさわやかな香りと落ち着いた味わいが特徴です。
マロウブルーは、時間が経つにつれて水色、紫色、ピンク色と3色に次々と変化する「夜明けのハーブティー」ともいわれる不思議なハーブティーです。
お花のようなほのかな甘い香りで、クセのない味わいです。
カモミールティーもマロウブルーも、お互いに主張のしない香りと味わいを持ちます。
なので、ブレンドすることで香り・味ともに全く喧嘩をしません。
時間の経過とともに色の変化を楽しむことができます。
カモミールティー、マロウブルーティーともに、抗炎症作用があり、ブレンドすることでその効能により効果を見込めます。
このブレンドティーは、粘膜の炎症に効果があるので、咳や痰が出るとき、喉がイガイガするときに飲むととても効果的です。
また、胃炎や腸炎などの急な腹痛や下痢や便秘にも効果を期待できます。
カモミールティーとマロウブルーの効果的なブレンド方法は?
カモミールティーとマロウブルーティーの効果を高めるためのブレンド方法についてご紹介しましょう。
カモミールとマロウブルーのドライハーブは1対1/2の割合で用意しましょう。
ハーブの茶葉をブレンドしたら、そこへお湯を注いで、3〜10分じっくり蒸らしましょう。
マロウブルーが持つ色の変化を楽しみたい場合は、お湯の温度を低くしたほうが色が鮮やかになります。
抗炎症作用の効能を重視したい場合は、90℃以上のお湯を注ぎましょう。
抽出時間は大体の目安なので適度に調整してくださいね。
これからの季節、風邪やインフルエンザが増えてきます。
予防のためにも、カモミールティーとマロウブルーティーのブレンドティーを飲んで体調を整えてはどうでしょうか。