カモミールティーが夜泣きの赤ちゃんを静かにしてくれる?

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カモミールティーは赤ちゃんの夜泣きに効果がある?

出産後に始まる育児の中で、ママを最も悩ませるのは夜泣きではないでしょうか。

 

夜泣きは、特にはっきりとした理由もなく夜間の睡眠中に目を覚まし激しく泣くことで、生後6か月から1歳半くらいに最も多くみられます。

 

毎日の育児で疲れ果てているママにとっては、睡眠が妨げられるし、イライラしたり、とても辛いものです。

 

そんな夜泣きにカモミールティーは効果を発揮してくれるようです。

 

カモミールティーは、産後のママの身体に良いことずくめでしたが、赤ちゃんの夜泣きにも効果があるのは嬉しいですよね。

 

それでは、カモミールティーが赤ちゃんの夜泣きに効果を発揮するワケについてお話しします。

カモミールティーが夜泣きに効果的なのはなぜ?

実は、ヨーロッパではカモミールティーが赤ちゃんの夜泣きに効果があるというのは常識とされています。

 

ドイツやフランスでは、新生児のころから当たり前にカモミールティーを飲んでいます。

 

多くの家庭では、カモミールが夜泣き対策としてカモミールが常備されているといいます。

 

というのも、カモミールティーは鎮静作用やリラックス作用などがあり、緊張感や不安感、イライラやヒステリーを収めたり、気持ちを落ち着かせる効果があるからです。

 

また、身体の緊張状態を和らげたり、睡眠を導く効果もあるとされています。

 

このような効果により、カモミールティーが赤ちゃんの夜泣きに効果を発揮することが分かります。

 

また、夜泣きだけではなく、カモミールティーは消化を促進する作用があるので、赤ちゃんによくある便秘解消にもとても効果的です。

 

絵本で有名なピーターラビットも、お腹をこわした際にカモミールティーを飲まされていましたね。

カモミールティーをどのように飲むと夜泣きに効果がある?

夜泣き防止ためには、カモミールティーを睡眠1時間前に飲むのが効果的です。

 

赤ちゃんが、わけもなくグズッている時にカモミールティーを飲むのも効果があります。

 

大人がカモミールティーを飲むときよりも薄目に作りましょう。

 

赤ちゃん用のカモミールティーの茶葉があればそちらを上手に利用してください。

 

また、やけどをしないように、しっかりと人肌程度に冷ましてから、飲ませましょう。

 

カモミールティーはノンカフェインなので安心して飲ませることができるハーブティーです。

 

赤ちゃんが飲みにくいようでしたら、オリゴ糖を加えるなど工夫してしましょう。

 

ただし、決して1歳前の赤ちゃんにはちみつを加えてはいけませんよ。

 

産後の夜泣きで苦労しているママも多いと思いますが、赤ちゃんと一緒にカモミールティーを美味しく飲んで、母子ともに毎日元気に快適に過ごせるといいですね。

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